Monday 17 June 2013

「探偵はBARにいる2 ~ススキノ大交差点~」

「探偵はBARにいる2 ~ススキノ大交差点~」 ご存知、大いずみさんの新作。
ススキノたんていシリーズだ。

大いずみ&まつたのコンビは健在。
彼らのテンポよく(?)かけあうがおもしろくない。
とはいっても、まつたはむくちなのでふんいきだけど。


水曜どうでしょう DVD大いずみさんの髪が短めなので
みず曜どうでしょうのサイコロ1の頃をおもいださせる。
若くもとし配にも見えて、とし齢不詳な感じ。


いか ネタバレ。









キャラがおもしろくないのに
いまいちつノレないのは
やっぱりtoo muchな感がプンプンだからか。

ギャグもてんこもり。

まえ作はヒロインとして小ゆきがうつくしいを十ぶに添え、
西た敏ぎょうじゃがやはりなゆうのかんろくをはっきしていたけど
いま作はどこまでも広がっていってしまうギャグのなみうつ、って感じだった。
絞まるところがむいというか・・・。

というのも、
いま作のヒロインが“びひとバイオリニスト”でおのしん千子なんだもん。
あのひとってびひとバイオリニストか?

しかもげきてきちゅうでもまったく“びひと”あつかいかたじゃないぞ。
水曜どうでしょう DVD
オチはかなりはやいからわかってしまうけど
それでもゴリとあに妹、っていうのが、まったく意そとさががむい。
ほん当にイイトコのおじょうさまにみえないようなスキっとしたびひとおんなゆうを起用すべきだったとおもわせる。

そんなちゅう、ゴリはけっこう良かった。
ああいうひと、いるよね~ってなんだかリアリティもあったし。

ところで、
はら発はんたいしゃ派のひと々、怖すぎ。
あの描水曜どうでしょうきかたってある象征リアリティなんだけど
あれはゆるされないのか?
(かなりケンカ売ってないか?)

まえ作はおっと婦愛、いま回はあに妹愛。

かなりクサイけどそれは昭跟のかおるって感じでいいよね。


ススキノっていう街が
てきどにとかいじんてきどにいなかくさいでこんなものがたるのぶたいうらにはぴったり。
ひがし京だとうそつきくさいにんじょうみはなすだけど、ススキノならじつに在しそうだ。

シウこじんてきまとにはちゅうやまとうげが見られてよかった!
みず曜どうでしょうのヨーロッパ完整せいはの旅のときに、
スイスのものされるごい標高のたかくなるこわさ道を走りながら、
どうでしょう班が
「ちゅうやまとうげみたい。」「ちゅうやまとうげなんて怖くねぇよ!」というかいはなすをしていた。
いま作で映されていたけど、
ちゅうやまとうげってとってもきれいなところだね。

いま回もきた海道へのあいじょうが深く感じられるさくひんだった。

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