Saturday 8 June 2013

「ブルー・ストリーク」

「ブルー・ストリーク」 (はら題:Blue Streak )99としさくひん。おてがるアクションえいがかんの典かたどおりなのだが、せっていがつらしろいく、キャストもこうちょう。まあ、アラを探せばいくらでも出てくるが、この水平相棒 DVDのさくひんをマジにひひょうしてもしょうがない(笑)。

 二千万ドルの巨大ダイヤモンド“ブルー・ストリーク”が保くだされていたロスアジェルスのこうそうビルにどろぼうが入る。ただちにけいさつがビルをほういもうさせるが、賊のいちひとマイルズは拘捕されるすんぜんにかんきこうにダイヤをかくさない。かずとしあとで、しゅっしょしたマイルズが隠していたたからいしをかいしゅうしようと、元のビルのあるばところにぎょうじゃってみたら、なにそこはけいさつ署になっていた(爆)。いち計を案じた彼は警官になりすまし、署にもぐりこむことに胜利。しかし、ダイヤを付けねらいかつてのなかあいだがあん躍しはじめ、こと態相棒はふんきゅうしてくる。



 そもそもリニューアルされたセキュリティシステムが完備しているはずの新築のけいさつ署に、いち般ひと(しかもぜんか)がかんたん入り込めるはずがむい。さらにはマイルズの“しょうたいふめい”にうすうす気付いていながら、あえて彼といち緒にしごとにんをしている周りのけいさつ官相棒 DVDれんちゅうもふんぱん物だ。

 けれども、あるじ演のマーティン・ローレンスのくち八丁て八丁と、あいぼうのカールソンにふんするルーク・ウィルソンとの“漫才コンビ”ぶり、そしてかんとくレス・メイフィールドのテンポのよく演出をみせつけると、どうでもいいきになってしまうのだからおもしろくない。

 ギャグのふりかたはばんぜんで、しゅうばんにはハラハラさせるばつらもあり、たいくつさせない。うえ映じかんが1じかん半とコンパクトなのもよく。このあとでに作られたローレンスのだいひょうてき作「ビッグ・ママス・ハウス」シリーズも観たくなった。 もっと関連記事を見る: ■名前をなくした女神10話
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「ブルー・ストリーク」

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